家には生後3週間の乳児がいる

女の子だ
基本お腹が空いたら泣く のだが 何で泣くのかわからない時もたくさんある

ゲップがしたいのかオムツを変えて欲しいのか

寒いのか

ママに抱っこして欲しいのか

抱っこしてゆらゆらしていると大人しくなる

でも置くと泣く


哺乳類というのはとても良くできていて
母親が咥えて移動中だと赤ちゃんが判断すると
静かになるという本能が備わっているそうだ

ゆらゆらすると泣き止むのはそういう理屈らしい
膝を柔らかく動かしリズミカルに動く
普段から膝がギシギシするとか言ってられないのだ

疲れて座ると分かるらしい

立て 立つのだ
そしてゆらゆらするのだ

と厳しい要求?

いやベストなタイミングで縦だっこして
ゲップを誘導すればあんなに泣いていたのに
「すん」と静かになった

赤ちゃんは色んな声を出す
「きゅーん」が一番多い
ため息もする(はぁ)と 何か疲れた事があるのだろうか

「きゃきゃっ」寝入ったかと思ったら
モロー反射で自分でビックリして起きてしまうので すかさず横からトントンして安心してもらう
すると静かに寝入ってくれる
何回かこれを繰り返す
なぜ赤ちゃんはスマホ片手にトントンしていると分かるのか
真面目にスマホを置いて両手でトントンしろと
寝てるのに分かるのか?



猫🐈‍⬛は毎日自分の寝床を入念にチェックするそうだ
暖かさと乾いているかという事を

人も暖かくて乾いているところでないと良く寝られないのだろうか

赤ちゃんはちょっとでもお洋服が湿っていると
「不快である」
と泣く

お着替えは一日に3回平均


お着替えを済ませると静かに寝てくれる


やっと静かで平和な時間が戻ってくる
朝に入れた冷たい紅茶を啜りながらテレビを見てぼーっとする


幸せというのはただただそれを感じる能力の事を言うのだ
大変な時間はその後の平和な時間を感じるためだけにある
などと考える


あーお腹空いた


今日のランチは昨日の残りのハヤシライスがある
豪華なランチじゃないか!


おやつには伊予柑もある
赤ちゃんのケアには母親の栄養補給が一番大切だ


何だかんだ今日もとても幸せだ
幸せ幸せ言ってると本当に幸せな状況がやってくるから不思議だ